カンボジア人は結構慎重で臆病です。
なので最初の1人というのが特に難しい。
こんな話があります。
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photo by Billy Wilson Photography
カンボジアにロールスロイスの販売員がいた。
カンボジア人に対してロールスロイスを売ろうとしたが最初の1台が全く出ない。
そこで地域のインフルエンサー、影響力の強い人を狙い撃ちにする作戦に出ました。
インフルエンサーに対して、まずロールスロイスを半額で売ります。
その時の条件が
『子供の送り迎えを必ずこの車ですること』です。
つまり、その人がロールスロイスに乗っているということを
学校の周りにいる親に対してアピールさせたのです。
こうして、ロールスロイスはその地域でバカ売れしましたとさ。
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この話ではないですが、
カンボジアで何かを売るときに大切なこと。
それは
『そのお店の周りに人だかりが出来ていること』です。
人が人を呼ぶ。
これが特に強く働くのがカンボジアという国です。
なので最初の数人を何としてでも集めましょう。
極端な割引をする、
直接声をかけて連れてくる、
サクラを仕込む。
とにかく
『誰かが買ってる感』を出しましょう。
急にたくさん売れますよ笑
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