kindleには暗い部屋で本を読むためだけのモードがあります。
ナイトライトモード
この機能は暗い部屋で目が慣れるにつれて
徐々に画面を暗くしていくというモードです。
この機能をオンにすると、
暗い部屋で最初は眩しかった画面が
徐々にちょうどよく調節されていきました。
わざわざ暗いところで本を読むモードを用意している。
これの意味はすごく大きいです。
今まで本を読むなんて選択肢になかったタイミングで
本を読む事ができます。
例えば
飛行機の中が暗くなった時、
子どもを寝付かせる絵本を読む時、
夜、寝る前に暗い部屋で。
今まで他のことをしていた時間、
もしくは何もしていなかった時間。
その中に、
『本を読む』という選択肢を入れ込む。
これも1つのイノベーションの形です。