Kindleを買うときのオプションで
Wi-FiのみのモデルとWi-Fi+無料3Gのモデルのどちらかを選べます。
無料3Gとは、
端末を買うと通信料がAmazon持ちの3Gが付いてくる、というものです。
通信料はもちろん無料です。
この3Gで色々出来るのかな?
と思ったら意外と出来ることは少ないです。
無料3Gで使えるのは
【書籍のダウンロード(コミックなど容量の大きいのは✖)】
【読んだページの同期】
【amazonのkindleサイトへのアクセス】、
【wilipediaへのアクセス】
【ネット辞書へのアクセス】
この程度です。
容量が小さめの書籍をダウンロードすることは出来ますが、
コミックのダウンロードは出来ません。
また、この3G回線でウェブを見ることも出来ません。
純粋に読書をサポートする機能として
3Gが付いてきます。
私は無料3Gを付けませんでした。
なぜか。
1,値段
3Gを付けると値段が+5000円になります。
そこまでの価値はぶっちゃけ感じませんでした。
2,バッテリー
kindleは1日30分の使用なら2週間バッテリーがもつと言われています。
しかし、それは通信をオフにした状態。
通信をオンにした状態では
電池を消費することは当たり前です。
私が使う場合、
基本的にバッテリーを優先して
通信をオフにして使うだろうなぁと考えたので
3Gは要らないと感じました。
3,kindle voyageでしか読まない
kindle voyageでしか本を読まない予定だったので、
3Gの中で1番有効な機能である
【読んだところ同期】の機能が意味ありませんでした。
逆に、kindle、iphone、macなどいろいろなプラットフォームで読むという方であれば
読んだところを同期して読みやすくしてくれるような気がします。
kindleについてのまとめ
kindleは電子書籍専用端末です。
そこにブラウザなどの機能を求めるのは間違っています。
3Gを付けるかどうかは
kindle端末以外でもkindleの本を読むかどうか、
というところにかかっていると思います。

Kindle Voyage Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル、電子書籍リーダー
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2014/11/04
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