2015年、kindle paperwhiteは
値段そのままで解像度が大きく上がり、
kindle voyageとの差を縮めました。
しかしながら、
今回私はkindle voyageを購入いたしました!
voyageとpaperwhiteを比較したとき、
どこにメリットを感じたのか書いていきます。
1,ベゼルが浮いていない
上の画像はvoyageです。
画面と周りの黒いところの段差が無いことが分かります。
kindle paperwhiteは段差があり、
そのせいで持ちにくく、汚れが溜まりやすいのではないかと考えました。

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ページめくりボタン
この細長い棒と白い丸。
これらがページめくりボタンです。
左右に同じものがあり、
棒の方でページ送り、丸でページを戻します。
ページめくりボタンのメリット
1,ずっと同じポジションで読書出来る
タップでも同じポジションで読書は出来るでしょう。
でも、このページ送りボタンを使えば
ずっとホールドしたまま読書が出来ます。
安定した持ち方で読書、
これにより余計なストレスが減ります。
2,タップよりも断然反応が良い
物理ボタンだからなのか、
画面タップの半分のスピードで画面が切り替わります。
画面が切り替わるスピード自体は変わらないのですが、
それが開始するまでのスピード感が違います。
ボタンを押すと即座に反応!といった感じで
タップだとうんとこしょ。といった感じです。
3,指が画面を隠さない
タップしてページを捲ると、
その瞬間指が画面を隠します。
kindle voyageは、
人類史上初めて
文字全く隠すこと無く
ページをめくることの出来る本なのです。
本や漫画を読んでいる思考にノイズを走らせない。
使ってみればこの快適さが伝わると思います。
実際ページめくりはこのボタンだけで行っています。
4,メニューで本を選ぶのが楽
kindleでは本を選ぶのが大変です。
間違ってタップと判定されると
本が開かれてしまいます。
ページめくりボタンがあると、
本を選ぶ時にボタンで次のページに行けるので
間違って本を開いてしまうことがありません。
明るさ自動調節
明るさの自動調節機能が便利です。
これによって自分で明るさを調節するストレスが無く、
kindleを起動することと
読書をすることが
完全に直結します。
まとめ
kindle voyageはkindleの最上位機種です。
スペックで見れば1つ下のpaperwhiteとそう違いはありません。
しかしながら、
端末にホコリが溜まりにくいこと、
指で邪魔をせずにページをめくれること、
本を選びやすくすること、
読む人が明るさを気にしなくてよいこと、
これら縁の下の力持ち的な機能が詰まっています。
一つ一つは小さくても、
これらが集まることによって
読書と違った部分でストレスが溜まるのです。
ストレスフリーに読書をする。
そのためには
paperwhiteよりもvoyageという選択肢なのではないでしょうか。

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