こーちゃんブログ-tatta5

きっかけブロガーこうちゃんと申します!『小さなきっかけで人は変われる』がモットーです。

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力押しじゃない、史上最高の能力バトル漫画[頭脳バトル、成長、思想 入り]



「でたらめでも、自分を信じて対決していけば世界は変えられる」



作中の主人公「安藤」のセリフ。
この主人公、典型的な優等生タイプ。
なんとなく自信がない。
いじめられた経験から周りに合わせていることを覚えてしまった。
人生を楽しんでいないなーと自分で感じているタイプ。

それが、このセリフを言えるようになるまで熱く成長するのだ。



この主人公が能力に目覚めるところから物語は始まる。



満員電車、痴漢されている女の子を見つける。
女の子がおじさんに文句を言おうとするのだが
高圧的な態度に何も言えなくなっている。

主人公「安藤」が間に入って助けようとする。
だが、おじさんに脅されて女の子はさらに何も言えなくなる。
さらに悪いことに周りの乗客は見てみぬふりだ。

「被害者面してないでこの子に謝れよ!」「なんだとっ!?」
ドンッ!!
おじさんに突き飛ばされた安藤は思う。
『ふざけるな・・・』
すると目の前の女の子が言う。
「ふざけるな・・・」

『あの気弱そうな娘がそんなことを言うか・・・?』
そこで思い出すのはいじめられたきっかけになったこと。
自分の考えたことを他人が話す現象。
幼いころに何度も起きたことで、気味悪がられた原因である。

安藤は思う。
『今だけでいい、偶然よ、起きてくれ・・・!』

そこで女の子はこう叫ぶ。




この漫画、主人公が持っている能力はこれだけなのだ。
「近くにいる人に自分の思っていることを話させる。」
ただそれだけ。
能力が進化するだとか、強くなることもない。
ひたすらにこの能力の使い方を考えて強大な敵と戦ってゆく。


力押しになりがちな能力バトル漫画の中で、
この漫画はひたすらに「上手く」能力を使うことに重きを置いている。
だからこそ面白いのだ。

ここまで読んで気になった人は、3巻まで買ってみて欲しい。
1,2巻が導入、3巻のガソリンスタンドからが本番になる。

 

 




頭脳バトル、主人公の成長、正義とはなんなのかという思想。

伊坂幸太郎原作、大須賀めぐみリミックス
「魔王」 

後悔はさせないので、
大人買いでもいいですよ(笑)